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【トラブル事例】実際にこんな事例があった!?気を付けよう在宅ワークの甘い罠その2

在宅ワークは、正しい仕事方法で行えば怖くないですし、とても効果的な働き方であると思います。一昔前は、在宅ワークのみでなかなか生計が立てられなかった時代ですが、ネット社会のこのご時世では、在宅ワークはひとつの生活の糧として大きな割合を占めるようになりました。そんな在宅ワークですが、メリットが多い反面トラブルも相次いでいます。どんなトラブルがあって、どのように回避すればいいのか知っておくととても便利です。事例1と一緒にご確認ください。

【事例2】

インターネットで在宅ワークを検索し、「在宅コールスタッフ募集」の会社を見つけ、応募して採用となりました。大手電話会社から提供されたという顧客リストを使ってマニュアル通りに電話を掛け、そのパンフレットを送るという内容の仕事でした。電話を掛ける際には必ず番号非通知にし、相手が一人暮らしと分かった時は報告することを指示されていました。しかし、その後、会社とは連絡がつかなくなり、賃金が支払われていません。大手電話会社に問い合わせると、その会社とは無関係とのことで、どうやら騙されたと気づきました。もしかすると一人暮らしの方を狙った悪質商法に加担してしまったのかもしれないと不安でしょうがないです。

【未然に防ぐために】

このトラブルは、おそらくは悪質な犯罪に加担させられたという事例です。良いように考えれば、深みにはまってしまう前に、抜け出せてよかったかもしれませんね。賃金が支払われていないのは被害ではありますが、最悪加害者になるところだった事例です。在宅コールスタッフという仕事もありますが、これもどんな内容なのかをきちんと確認すべきです。大手電話会社と本当に関連があるのかどうかなどは、ご自身で調べることができますし、このような事故を未然に防ぐことができるのも自分だけです。このような被害にあわれた場合は、警察に届け出するのが一番です。一人で抱え込むのはいけません。

警察に通報するほか、消費者センターに相談するなど、公共の機関を利用してトラブルを回避することが可能です。在宅ワーカーとしてまず注意しなければならないことは、

  1. 「誰にでもできる」「簡単に収入が得られる」といった甘い言葉に注意しましょう。
  2. 在宅ワークを始める時は、厚生労働省ホームページ掲載の「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」などを参照しましょう。
  3. 登録料、講習料、教材費などの名目でお金を支払った場合は、クーリング・オフが可能なときがあります。
  4. 在宅ワークだと思っていたら自分が悪質商法に加担してしまうことになりかねません。仕事を始める際に高額の負担を要求されたら、怪しいと思い、一旦冷静になりましょう。
  5. 困った時は、すぐに最寄りの消費生活相談窓口にご相談ください。