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【トラブル事例】実際にこんな事例があった!?気を付けよう在宅ワークの甘い罠その1

在宅ワークは、ご自身がしっかり知識を持って常識的に考えて行えば、決して怖い商法ではありません。むしろ、それで成功して人生を謳歌している方は大勢います。このような成功者は、華やかな場面だけでなく、トラブル事例や失敗事例を実際に経験したり、調べて知っておくことで回避してきたというのもあります。今から在宅ワークをなさろうとしている方はぜひ、どんなトラブル事例があるのか知っておいていただきたいと思います。

【事例1】

インターネットでメールマガジンを作成する在宅ワークを見つけ、登録して業者の研修を受けました。すると、業者から、「自分のホームページを立ち上げた方がよい」とホームページ作成費用70万円の契約を持ち掛けられました。在宅ワーカーが「払えない」と言うと「カード会社から借金するように」と言われ、借入れをして支払ってしまいました。ところが、更にホームページを充実させるために「カードローンから150万円借りて支払え」と再度業者から電話が入り、「もう払えない」というと「個人情報をばらす」と脅されました。

【未然に防ぐために】

この事例は大変悪質な詐欺行為です。ただし、何も知らない方からすれば、初期費用が必要なんだなと良いように思ってしまいますし実際に「ある程度自己投資しないと儲けにはならない」などと言われると、そうかと思ってしまうのも無理はありません。まず、未然に防ぐためにですが、メールマガジンを作成する在宅ワークは、存在しますがこれに対して自分のホームページを立ち上げなければならないというのは考えられません。そもそも、メールマガジンとは企業のサービスや商品をユーザーや会員様に知っていただく、使っていただくための宣伝方法です。メールマガジンの仕事をするのであれば、依頼してきた企業の宣伝を行うわけですから、なぜ個人のホームページが必要なのかわかりませんよね。ですので、このような契約を持ち掛けられた時点で、おかしいと思うのが得策です。きっぱり「支払えない」「今の状況では自分はローンは組めない」と断りましょう。

また、脅された点においては、立派な脅迫です。警察に通報する、消費者センターに相談するなど、公共の機関を利用してトラブルを回避することが可能です。在宅ワーカーとしてまず注意しなければならないことは、

  1. 「誰にでもできる」「簡単に収入が得られる」といった甘い言葉に注意しましょう。
  2. 在宅ワークを始める時は、厚生労働省ホームページ掲載の「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」などを参照しましょう。
  3. 登録料、講習料、教材費などの名目でお金を支払った場合は、クーリング・オフが可能なときがあります。
  4. 在宅ワークだと思っていたら自分が悪質商法に加担してしまうことになりかねません。仕事を始める際に高額の負担を要求されたら、怪しいと思い、一旦冷静になりましょう。
  5. 困った時は、すぐに最寄りの消費生活相談窓口にご相談ください。